Works
ゴルフ・競馬
カントリークラブ事業部 営業課
岩代 雄大
園芸学部 緑地環境学科卒
2011年入社
※2023年3月現在、所属先が変更になっています。
伝統を次の時代につなぐためには
お客様に満足してもらうための
「攻め」が
欠かせない。
就職活動で最も重視したことは、自分の好きなことを仕事にすること。「競馬」・「ゴルフ」という学生時代に熱中した二つのキーワードで出会ったのが、よみうりランドでした。一般的には、よみうりランドからイメージされるのは遊園地だと思いますが、当時は正直、遊園地についてはあまり印象にありませんでした。事業部門として自分の好きな競馬とゴルフ、どちらも有するのはまさに私が理想とする会社でした。
面接では、ダート競馬についての持論を力説したことを覚えています。そうした熱意が認められたのかどうかはわかりませんが、入社後最初の配属先は船橋競馬場。その後、東京よみうりカントリークラブの営業課に異動しました。入社後に感じたのは、いい意味でおもしろいことに熱い人が多いこと。お客様に楽しんでもらうためにはどうしたらいいのか、皆、日々チャレンジしており、ここなら自分らしく働けそうだと感じました。
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東京よみうりカントリークラブは、歴史と伝統のある、いわゆる「名門」という評価をいただいているゴルフ場。そのなかで私は営業課で、予約の管理やコンペの打ち合わせ、フロントスタッフの指導やお客様の対応など、主にクラブハウス内でのさまざまな業務を担当しています。また、それだけでなく、自主コンペやイベントの企画・運営など、自分なりのアイデアを生かせる機会に多く恵まれています。
社会経験が豊富で目の肥えたお客様が多く来場されています。そうした方々に満足していただくためには、先輩がこれまで積み上げてこられた信頼と伝統を継承し、守っていくことが大切です。一方で、時代のニーズに合致した「攻め」の姿勢も求められます。この仕事のおもしろさは、自分たちの仕事の評価が、すぐにお客様の反応でわかること。それだけに「今日は楽しかったよ」というお客様の言葉や笑顔が励みになりますね。
- 8:00
- 出社後、本日の予約状況や連絡事項を確認。フロントスタッフと情報を共有。
- 9:00
- クラブハウスのエントランスでお客様のお出迎え。
ごあいさつをし、ゴルフクラブを車からおろすお手伝いをした後、フロントにご案内。
- 11:00
- クラブハウス内をチェック。
設備の点検とともに、何かお困りの点はないか、積極的にお客様にお声がけ。
- 12:00
- お客様の状況を見ながら、交代で昼食。
- 14:00
- コンペの開催を予定されているお客様との打ち合わせ。
打ち合わせ後、レストランに予約を確認。
- 15:00
- エントランスでお客様のお見送り。
- 16:00
- 明日の予約状況とスタッフのシフトの確認。
- 17:00
- 本日の業務終了。帰宅。
川崎競馬事業部 業務課
玉那覇 有花
医療技術学部 スポーツ医療学科卒
2012年入社
※2023年3月現在、所属先が変更になっています。
自分発信の企画を
自分の手でカタチにできる
おもしろさが
ある。
私は現在、川崎競馬場の賃貸業務、場内施設や厩舎(きゅうしゃ)の管理のサポート、売店などの販売管理、およびイベントの企画、運営、誘致業務を担当しています。競馬場にはギャンブルの場としてだけでなく、巨大な空間や施設といった、豊かな経営資源を活用したエンターテインメントの舞台という側面もあります。
私が特に注力しているのは、家族連れや、これまで競馬場との接点がなかったお客様にもよろんでいただけるようなイベントの企画。それによって一人でも多くのお客様に足を運んでいただき、競馬場のよさを知っていただくことをめざしています。例えば、大型のビジョンを活用し、寝袋で映画を楽しむ「モンスタースクリーンシアター」の開催。企画からイベント会社の誘致、チラシ配り、当日の運営、ポップコーンやドリンク類の販売まで、すべてを手掛けることができました。多くのお客様に参加していただき、笑顔で楽しんでいただけたのはうれしかったですね。
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私が魅力に感じているのは、川崎競馬事業部に限らず、よみうりランドのどの事業部門でも共通していることですが、働く一人ひとりが皆、「お客様によろんでいただく」ために常に新しい企画やアイデアを考えていること。そして、周囲の先輩や上司がそうしたアイデアに耳を傾け、後押ししてくれることです。自分発信の企画がカタチになり、それが成果につながるのは、やりがいや達成感がありますね。
また、少数精鋭で仕事を任せてもらえるのも魅力です。自分で提案した企画は、基本的に最初から最後まで携わることができます。自分自身の手でアイデアを育てカタチにしていけるのは、もちろん苦労はありますが、学ぶことも多い。一つひとつの積み重ねが次の仕事につながるし、自分の成長を実感できる機会でもあります。今後は、そうした恵まれた環境を生かして、設備等も含めて競馬場全体について勉強したいですね。「競馬場のことは玉那覇に聞け」といわれる存在になるのが目標です。
- 9:00
- 出社後、メールや今日のスケジュールをチェックした後、直営売店の準備。
- 10:00
- 競馬場開門。
売店に立ち、川崎競馬場オリジナルクラフトビール「ロジータ」を販売。
「ロジータ」のロゴマークは自分で作成しただけに思い入れも強い。
- 12:00
- 事務所に戻り、昼食。
- 14:00
- 場内で実施しているバーベキューについて、外部の事業者と来年度の運営に関しての打ち合わせ。
- 15:00
- 競馬場内を歩いて、お客様の流れや売店の状況をチェック。
次のイベント企画についてのリサーチ。
- 16:00
- 売店のお酒の売上金などの納金業務。
- 17:00
- 直営売店や特設売店の片付け。
- 18:00
- 本日の業務終了。帰宅。